【忘年会・新年会】出し物のアイディアを紹介!盛り上がるコツを解説|景品の虎

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【忘年会・新年会】出し物のアイディアを紹介!盛り上がるコツを解説

出し物のアイディアを紹介!盛り上がるコツを解説

忘年会や新年会の準備で、頭を悩ませることのひとつが「出し物」ではないでしょうか。

本記事では幅広い出し物のアイディアと、確実に場を盛り上げるコツをご紹介します。
簡単に準備できるものから参加者同士の距離が縮まるようなものまで、さまざまなシーンに合わせた出し物をピックアップしました。

新年会や忘年会の幹事や企画担当の人は、ぜひ参考にしてください。

出し物~1人で~

大勢が参加する会において、一人で堂々と出し物を披露するのは勇気がいるものです。しかし、だからこそ会場の注目を一身に集め、大きなインパクトを与えられるチャンスともいえます。ここでは、誰もが楽しめる出し物を紹介するので、ぜひチェックしましょう。

カラオケ

カラオケ

老若男女問わず楽しめる定番の余興として、カラオケは多くの場面で活躍します。一人で歌うのはもちろん、デュエットや全員での大合唱などさまざまな形で場を盛り上げる人気の出し物です。

一人で歌っていたとしても、参加者に手拍子やコーラスを促すことで一体感が生まれます。とくに宴会の中盤から終盤にかけて実施すると、場の雰囲気が最高潮に達する効果が期待できるでしょう。

ものまねカラオケ

有名アーティストの声色や独特の歌い方、さらには特徴的な仕草まで真似して歌うユニークなカラオケスタイルです。完璧な再現よりもあえて大げさに表現することで、笑いも誘えます。

たとえば、B'zの稲葉さんの高音、長渕剛さんの力強い歌い方など、誰もが知っているアーティストの特徴を捉えると効果的です。歌唱力よりもパフォーマンス重視で、場を和ませることを重視しましょう。

がちカラオケ

本気の歌唱力とパフォーマンスで参加者を魅了する、真剣勝負のカラオケも人気の出し物です。普段は見せない歌の実力を披露することで、「あの人、こんなに歌が上手かったんだ!」という新たな発見と感動が生まれることでしょう。

とくに高音域に挑戦する曲や感情表現が豊かなバラード曲は、実力を示すのに最適です。B'zの「ultra soul」や西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」など、幅広い世代に人気の曲を選べば、会場全体も盛り上がりやすくなります。

カラオケ選曲のポイント

カラオケでの選曲は、その後の場の流れを大きく左右する重要な要素です。自分が歌いたい曲だけでなく、その場の雰囲気や参加者の年齢層、関係性などを考慮して選ぶことがポイントです。

そのため、盛り上がりたい場面では明るいアップテンポの曲を、和やかな雰囲気を作りたいときには誰もが口ずさめる曲を選ぶなどの工夫が必要です。また、長すぎる曲や難しすぎる曲は避け、聴き手も楽しめる曲選びを心がけましょう。

話題のアイドル曲

最新のヒット曲や話題の楽曲は、会場を盛り上げるのにぴったりです。アップテンポな曲や親しみやすいメロディの楽曲を選べば、自然と手拍子が起こったり一緒に口ずさんだりと、一体感が生まれやすくなります。

また、宴会で盛り上がるアイドルソングには、モーニング娘。の「LOVEマシーン」AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」などがあります。歌詞の内容やリズムに合わせたちょっとした振り付けを加えれば、より印象的なパフォーマンスになるでしょう。

上司の若かったころの歌

上司や年上の人が青春時代に親しんだ昭和や平成初期の名曲は、世代間のギャップを埋める絶好の選曲です。サザンオールスターズ、CHAGE&ASKA、B'z、ZARD、松任谷由実などの曲は懐かしさを誘うと同時に、若い世代には非常に新鮮に映ります。

「この曲、よく聴いていました」といった話から、普段は聞けない上司の若かりしころの話に花が咲くこともあり、職場の人間関係構築にも一役買うかもしれません。

合唱曲

「上を向いて歩こう」「世界に一つだけの花」「明日があるさ」など、誰もが知っている合唱曲や大合唱向けの曲は、カラオケの醍醐味を最大限に引き出します。

なぜなら、一人の歌唱力に頼るのではなく参加者全員が自然と口ずさみ、手拍子を加えることで、会場全体がひとつになる瞬間を作り出せるからです。宴会の締めくくりや、一体感を高めたい場面で披露するとより効果的です。

マジック

トランプや身近な小物を使った不思議な手品は、観客を驚かせる絶好の余興です。簡単なマジックでも練習を重ねて滑らかに演じることで、プロ顔負けの反応を引き出せます。とくに、観客の視線を引きつける手さばきや話術を意識すると、より本格的な演出が可能です。

最後の種明かしの瞬間まで緊張感を演出することで、より大きなインパクトを与えられるでしょう。

一発芸

短時間で会場の笑いを誘う一発芸は、場の雰囲気を一瞬で変える強力な武器となります。有名な芸能人のモノマネ、変顔、即興ダンスなど、自分の得意分野を生かした芸を披露しましょう。

コツは、完成度よりも思い切りの良さです。恥ずかしがらずに全力で演じることが、成功の鍵となります。観客の反応を見ながら臨機応変にアドリブを加えることで、さらに盛り上がることもあるでしょう。場の空気を読んでタイミングよく披露すれば、一瞬で主役になれるかもしれません。

バルーンアート

カラフルな風船をひねってさまざまな形に作り上げるバルーンアートは、視覚的なインパクトが大きい余興です。トイプードルや花などの基本的な形でも、完成すると歓声が上がるほどの魅力があります。

事前に基本的な作り方を練習しておけば、その場で観客からリクエストを受けて作ることもでき、さらに会場が盛り上がるでしょう。完成した作品をプレゼントすれば、相手の喜びも倍増します。

テーブルクロス引き

テーブルの上に食器や小物を置き、クロスだけを一気に引き抜くダイナミックなパフォーマンスです。成功すれば「わっ!」という歓声と大きな拍手が沸き起こり、失敗しても大爆笑を誘う、どちらに転んでも楽しめる出し物といえます。

ただし、万が一のアクシデントを考慮し、事前にプラスチック製の食器を用意するほか、蓋の閉まるペットボトルや缶の飲み物を選ぶと安心です。お皿が割れたり飲み物がこぼれたりすると会場側に迷惑がかかるため、安全面にも配慮しましょう。

出し物~みんなで楽しめる~

せっかくの宴会なら、参加者全員が楽しめる出し物を用意したいと考える人は多いでしょう。実際、場が一体となるようなゲームやパフォーマンスは、場の雰囲気を和ませ、思い出に残る時間になります。

そこで、ここからは参加者全員が主役になれる出し物を紹介します。

クイズ

忘年会やパーティーを盛り上げるなら、クイズが最適です。ルールがシンプルで誰でも参加しやすく、知識だけでなく発想力やチームワークも試されるため、自然と会話が弾みます。出題者は問題の難易度を調整し、参加者全員が楽しめる工夫をするとより盛り上がるでしょう。

常識問題クイズ

日常生活で役立つ一般常識を問うクイズです。誰でも答えられそうで意外と難しい問題を出題し、みんなの知識を試してみましょう。職場や学校で学んだことから、ニュースや時事問題まで幅広いジャンルを取り入れると、意外な発見があって盛り上がります。

ポイントは、簡単すぎず難しすぎないバランスの取れた問題を用意することです。「実は間違いやすい日本語」「よく見るマークの正式名称」など、答えを聞いたときに「なるほど!」と思える内容を選ぶと、知的好奇心を刺激してさらに楽しめます。

会社クイズ

会社の歴史や、業界のトリビアを題材にしたクイズです。社員の知識をテストしながら職場の理解を深め、チームの絆を強める楽しい時間にしましょう。創業秘話や製品開発の裏話、意外な取引先情報など、普段知ることのできない会社の魅力が再発見できます。

また、先輩社員の入社当時のエピソードや、過去のユニークな社内イベントをクイズにすると、社内の歴史を楽しく振り返れます。

社員クイズ

社員の趣味や特技、面白いエピソードをもとにしたクイズです。誰のことかを当てたり意外な一面を知ったりすることで、仲間同士の距離が縮まり、自然と笑顔が溢れるでしょう。

「このマラソン記録の持ち主は誰?」「学生時代にバンドでボーカルをしていた人は?」など普段の業務では見えない個性が光るクイズは、人間関係の活性化にも寄与します。ただし、個人のプライベートにかかわる出題は避け、事前に関係者の承諾を得ることが大切です。

私は誰でしょう?

ヒントをもとに有名人やキャラクターを当てる推理クイズです。頭をフル回転させ、みんなで意見を出し合いながら正解にたどり着く楽しさが味わえます。「1990年代に大ブレイクした」「実は〇〇県出身」などの情報を少しずつ明かしていき、徐々に答えに近づく高揚感がこのクイズの醍醐味です。

最初は曖昧なヒントから始め、最後の決め手となる情報を出せばゲーム性が高まり、より白熱した展開になります。また、時事ネタや流行の人物を取り入れると、話題性もアップするでしょう。

イントロクイズ

音楽の出だしだけを聴いて曲名やアーティスト名を当てる人気のクイズです。世代を超えた名曲から最新ヒット曲まで、わずか数秒のメロディーを頼りに答えを導き出す音楽の知識と記憶力が勝負です。

「あのフレーズ知ってる!」と思わず叫びたくなる瞬間と、正解した時の達成感が会場の一体感を生み出すでしょう。イントロクイズは一人でも進行しやすい出し物であるため、幹事や運営が初めての人にもおすすめです。

あるなしクイズ

「ある」グループと「なし」グループに分けられた言葉の法則を推理するクイズです。たとえば、以下のような問題があります。

ある:休憩、相棒、ビール
なし:仕事、恋人、ウィスキー

この場合のルールは、名前にアルファベットが隠れている言葉が「ある(左から順番にQ、I、B)」隠れていない言葉が「なし」です。
このように、一見するとランダムな言葉の中に隠されたルールを見つけ出すのが面白く、「なるほど!」と納得する瞬間が何度も訪れます。参加者同士で意見を出し合いながら推理を進めることで、自然と会話も盛り上がるでしょう。

都道府県シルエットクイズ

都道府県の形だけを見てどこかを当てるクイズです。地理好きには得意分野、そうではない人にも新鮮な挑戦となり、みんなで盛り上がれます。「意外と〇〇県に似ている」「あの特徴的な半島が目印」など、日本地図の意外な発見がたくさんあるため、学校で習った地理の知識が蘇るでしょう。

なぞなぞ

子どもから大人まで楽しめるシンプルなルールで、ひらめいた時の喜びと笑いをみんなで共有できる定番の遊びといえるでしょう。言葉の意味や音、形などを巧みに利用した問題に、思わず「なるほど!」と唸る場面が続出します。

難易度を調整すれば幅広い年齢層で楽しめ、頭の体操にもなります。

ダンス

流行のダンスや、多くの人が知っている定番の振り付けを取り入れると、観客も一緒に楽しみやすくなります。たとえば、星野源の「恋ダンス」やDA PUMPの「U.S.A.」など、みんなが一度は目にしたことがある楽曲を選ぶと、会場の一体感が生まれやすくなるでしょう。

選曲のポイントは、曲を知らない人でも動きから楽しさが伝わるものを選ぶことです。シンプルな振り付けのものや、手拍子を加えやすいリズムの曲だと、より盛り上がります。ダンスが苦手な人も、細かい振りを気にするよりも思い切って体を動かすことが大切です。

お菓子積み上げゲーム

お菓子をどれだけ高く積み上げられるかを競うシンプルなゲームですが、意外と奥が深く、大盛り上がりすると評判です。集中力と器用さが試され、崩れる瞬間のドキドキ感が笑いを誘います。

形や大きさの異なるお菓子をバランスよく積み重ねるのがポイントで「あとひとつで新記録!」という場面では、観ている人まで思わず息をのむことでしょう。コンビニや百円ショップで簡単に準備ができるので、誰もが楽しめる出し物としておすすめです。

マジョリティゲーム

みんなの意見を予想して、多数派と答えをそろえることを目指す心理ゲームです。意外な結果に驚いたり思わず笑ってしまったりと、会場全体が盛り上がる楽しいゲームとして人気です。

たとえば「お風呂は朝派?夜派?」「ペットを飼うなら犬派?猫派?」といった二択の質問に対し、多くの人が選びそうな答えを予想します。

「絶対こっちが多い!」と思っていたのに意外な少数派だった、などというケースもありえます。答えが発表されるたびに歓声や笑いが起こり、みんなで楽しめる点が魅力です。

100文字しりとりゲーム

100文字以内でしりとりを続けるユニークなゲームです。制限時間や文字数の制約があることで、単語選びの戦略性が増し、予想外の言葉が飛び出す面白さがあります。

「ん」で終わらないよう回避する緊張感や、残り文字数を計算しながら次の言葉を考える頭の体操にもなるでしょう。負けた人には簡単な罰ゲームを用意すると、スリルも味わえます。

バースデーライン

誕生日順に並ぶシンプルなゲームですが、言葉を使わずジェスチャーで伝え合うことで、チームワークを発揮しながらゴールを目指します。相手の意図を汲み取る力や協調性が試されるため、楽しみながら自然とチームビルディングにつながる点が特徴です。

具体的には「1月1日生まれはこっち、12月31日生まれはあっち」と両端を決め、参加者全員が声を出さずに誕生日を伝え合いながら、正しい順番に並べるというルールです。普段あまり話す機会のない人とも距離が縮まり、職場やグループ内での関係を深めるきっかけにもなるでしょう。

ビンゴゲーム

ビンゴゲーム

ビンゴゲームは、数字がそろうのを待つ定番のゲームです。運試しのワクワク感とそろった瞬間の歓声が会場をひとつにし、シンプルながらも大きな盛り上がりが提供されます。とくに「ビンゴ!」と叫ぶ喜びは、年齢や立場を問わず共感できる普遍的な楽しさです。

老若男女問わず誰もが楽しめる万能な出し物として、ビンゴゲームは長く愛され続けています。

後出しじゃんけん大会

相手の手を見てから勝つ手を出す、通常のじゃんけんとは一味違うユニークなゲームです。戦略と瞬発力が試されるため、頭をフル回転させながら楽しめるのが特徴です。

ゲームの進行は司会者の指示に従って行われます。たとえば、司会者が「負けてください!ジャンケンポン」と言いながらチョキを出した場合、参加者は後出しでパーを出した人が勝ち残るというルールです。「わざと負ける」駆け引きが生まれるため、意外な展開に笑いが絶えません。

さらに、トーナメント形式で連勝者を決めるルールにすると、会場全体が一体となって盛り上がります。最後まで勝ち残った人が優勝となるため、観客も応援しながら熱中できるゲームになるでしょう。

ロシアンルーレット

ロシアンルーレットは、一部に仕掛けのある食べ物やアイテムを使ったドキドキのゲームです。たとえば、「10個のチョコレートのうち1つだけが激辛」「6本の飲み物の中に1本だけスパイシーな味」など、見た目では判別できないサプライズ要素が心拍数を上げます。

順番が回ってくる緊張感と「当たりませんように!」という祈りが会場の一体感を生み出し、安全にスリルを楽しめるのが魅力です。ロシアンルーレット用の食べ物は自作することもできますが、お店によってはメニューに用意されている場合もあるため、事前に確認してみると手間を省けるかもしれません。

出し物~チーム対抗~

競争要素を取り入れると、宴会はいっそう盛り上がります。とくにチーム対抗の出し物なら仲間と協力しながら楽しめるため、普段あまり話すことのなかった仲間とも、自然と一体感も生まれるでしょう。

ここでは、チームごとに盛り上がれるチーム対抗型の出し物を紹介します。

ピンポン玉リレー

ピンポン玉リレーは、スプーンやお箸を使ってピンポン玉を運ぶシンプルながらも盛り上がるリレーゲームです。

落としやすいピンポン玉を運ぶには、集中力だけではなく仲間との連携も重要で、受け渡しの瞬間は緊張感が高まります。

子どもから大人まで楽しめるうえ、道具も手に入りやすいため、急な集まりでも簡単に実施できる点が魅力です。

お箸でお豆リレー

お箸を使って小さな豆を一粒ずつ運ぶリレーゲームです。お箸の使い方が試される瞬間で、豆の小ささと滑りやすさが難易度を高めています。スピードを求めると失敗しやすく、かといってゆっくりすぎるとほかのチームに追い抜かれるというジレンマが楽しさを倍増させます。

お箸でお豆リレーは、手先の器用さだけでなく、集中力も問われるゲームです。

お菓子積み上げゲーム

ポッキーやプリッツなどの細長いお菓子、あるいはマシュマロやクッキーなど形の異なるお菓子を使って、できるだけ高く積み上げていくゲームです。各お菓子の形状や重さを考慮しながら積み方を工夫する必要があり、バランス感覚と慎重さが求められます。

一瞬の振動で崩れ落ちる緊張感が参加者の集中力を高め、成功時に仲間と得られる達成感は格別です。

イラスト伝言ゲーム

言葉を使わず絵だけでメッセージを伝えていく、創造性あふれるゲームです。最初の人がお題を絵に描き、次の人はその絵だけを見て何を表しているか理解し、さらに次の人へ絵で伝えます。

伝言の過程で徐々に変化していく絵の解釈が予想外の結果を生み出し、最後の答え合わせは大きな笑いの源となります。 絵の上手さよりもわかりやすく伝える工夫が重要で、コミュニケーション能力や想像力を楽しく養える知的なゲームといえるでしょう。

絵しりとり

絵しりとり

通常の言葉によるしりとりを絵で表現する独創的なゲームです。たとえば「りんご」の「ご」から始まる「ごりら」を絵で描き、次の人が「ら」から始まる言葉を考えて絵にするといった具合に進行します。

言葉と絵の両方の発想力が問われ、同じ言葉でも人によってまったく異なる絵になるのが面白さです。絵の得意不得意に関係なく楽しめるよう、簡単な絵でもよいルールにすると絵を描くことに自信がない人も気軽に参加できます。

以心伝心ゲーム

チームのメンバーが、互いに相談せずに同じ答えを目指す心理ゲームです。たとえば「好きな果物は?」という質問に対して、チーム全員が独自に考えて同じ答えを出せるかを競います。

日頃の会話や共有体験から培われた共通認識が試される場で「やっぱりそう思った!」という瞬間が参加者間の絆を深めてくれるかもしれません。
単純なルールながら、チームの結束力やメンバー間の相互理解度が如実に表れるため、チームビルディングの一環として会社研修などでも活用されるゲームです。

ジェスチャーゲーム

言葉を使わず身振り手振りだけでお題を伝える古典的なパーティーゲームです。映画のタイトル、有名人、動物などさまざまなカテゴリーから出されるお題に対して、いかに的確に表現できるかが鍵となります。
言葉の壁を超えて楽しめるため、国際交流の場でも重宝されるコミュニケーションゲームです。

イヤホンガンガンゲーム

イヤホンで大音量の音楽を聴きながら、相手の口の動きだけを見て何をいっているか当てるゲームです。音が聞こえない状況で唇の動きだけから言葉を読み取る難しさと、そこから生まれる勘違いが大きな笑いを誘います。

とくに「たばこ」「たまご」など口の形が似ている言葉をお題にすると面白さが増すでしょう。単純なルールながら予想外の展開が続き、参加者全員が笑顔になれる時間を共有できます。

盛り上がる出し物を行うコツ

出し物が成功するか否かは事前準備と披露の仕方で大きく変わります。単にアイデアがよいだけでなく場の空気を読み、参加者全員が楽しめる工夫が必要です。
ここでは、出し物が忘年会や新年会で確実に盛り上がるためのポイントを紹介します。

全員が楽しめる企画にする

出し物は一部の人だけが楽しむものではなく、全員が参加できる内容が理想的です。年齢や性別、立場を問わず誰もが楽しめる企画を心がけましょう。

特定の人だけが活躍したり知識や技能が必要だったりするものは避け、初対面の人でも気軽に参加できる出し物がおすすめです。そのため、全員が「参加している」と感じられる工夫を忘れないようにしましょう。

シンプルでわかりやすい内容にする

複雑なルールや説明が長い出し物は、参加者の理解度にばらつきが出て盛り上がりに欠けます。そのため、誰もが迷わず参加できるようシンプルで直感的に理解できる内容にしましょう。

事前準備が必要な場合は、簡潔な説明書きを用意しておくと安心です。誰にでもできそうだと思ってもらえるようなわかりやすさが大切です。

会場に適した出し物にする

ダンスなどの広いスペースが必要な出し物は、狭い会場での実施が難しくなります。また、音響設備が整っていない環境で、音楽を使った出し物を計画するのも避けましょう。具体的には、事前に会場の広さ、設備、座席配置などを確認し、その環境に合った出し物を選ぶことが大切です。

会場の制約を逆に活かせるアイディアを考えれば、より印象的な出し物になるでしょう。貸切の会場でない場合は、ほかのグループに迷惑をかけないよう配慮することも大切です。

恥ずかしがらずにやりきる

出し物を成功させる鍵は、自分がどれだけ楽しめるかにかかっています。照れたり遠慮したりすると、周囲も反応しづらくなってしまいます。だからこそ、堂々と楽しむ姿勢を見せることが大切です。

自信を持って明るく振る舞えば、自然と会場の雰囲気も盛り上がります。たとえ失敗しても、それを笑いに変えるくらいの余裕を持ちましょう。何よりも、自分自身が心から楽しむことが周りを巻き込んで盛り上げる最大のコツです。

景品を用意する

ちょっとした景品があるだけで、参加者のモチベーションが格段に上がります。高価なものである必要はなく、お菓子や実用的な小物など、もらってうれしい気持ちになるものを選びましょう。

ユニークな賞の名前をつけることもポイントです。たとえば、失敗しても挑戦した人に向けて「ナイスチャレンジ賞」のようなネーミングをすると、楽しい競争心も生まれます。参加賞も用意すると、全員が満足するため、おすすめです。

時間内に終わらせる

どんなに面白い出し物でも、長すぎると飽きられてしまいます。全体の進行を妨げないよう、時間内で完結する内容にしましょう。事前にリハーサルを行い、所要時間を確認しておくことをおすすめします。

「もっと見たい」と思われる程度で終わらせることが、楽しかった余韻を残すポイントです。そのため、会の流れを意識した時間配分を心がけましょう。

身内・下ネタは避ける

特定のグループだけが理解できる内輪ネタや、下品な内容は場の雰囲気を悪くする原因になります。職場の忘年会や新年会では、とくに注意が必要です。誰もが不快に感じない、クリーンで健全な内容を心がけましょう。

さらに、参加者の年齢層や関係性も考慮し、全員が心地よく楽しめる内容選びも大切です。

まとめ

忘年会や新年会を盛り上げるための出し物のアイディアとコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?参加者が一体となって楽しめる企画を取り入れることで、イベントの満足度はぐっと高まります。

しかし「準備が大変そう」「景品選びで悩んでしまう」といったお悩みをお持ちの人もいるかもしれません。

そのようなときは、景品の虎にぜひお任せください。景品の虎では、イベントを盛り上げるための多彩な景品を取り揃えております。お急ぎの幹事様向けの「明日間に合う景品セット」もご用意しており、最短で翌日のお届けが可能です。

忘年会や新年会を最高の思い出にするために、まずはお気軽に景品の虎の公式サイトをご覧いただき、ご相談ください。皆様のイベント成功を全力でサポートいたします。