宴会のゲームで盛り上がる15選!詳しいルールと景品の選び方

宴会のゲームは、参加者全員で楽しめるものが理想です。「どのようなゲームが盛り上がるか」「景品はどう選べばいいのか」など、悩む方も多いでしょう。
本記事では、宴会が盛り上がるおすすめのゲーム15選をチーム戦・個人戦に分けて紹介します。また、参加者に喜ばれる景品の選び方のポイントも解説します。
宴会のゲーム選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
宴会でのゲームはどう選ぶ?
宴会を盛り上げるには、どのようなゲームを選ぶかが成功の鍵を握ります。ここでは、宴会のゲームを選ぶ4つのポイントを解説します。
全員がわかるルールである
宴会ゲームを選ぶうえで大切なのは、ルールがシンプルでわかりやすいことです。複雑なルールや専門的な知識が必要なゲームは全員が楽しめず、ほかの参加者が置いてけぼりになる可能性があります。
とくに、年齢層がさまざまな会社の宴会では、誰でも理解できる簡単なルール設定が重要です。シンプルで理解しやすいゲームであれば、参加者全員が楽しめます。
喜ばれる景品が用意できる
宴会のゲームを盛り上げるには、喜ばれる景品を用意しましょう。魅力的な景品があると、参加者のゲーム意欲が高まります。景品は高価なものだけでなく、笑いを誘うユニークなアイテムや使い勝手の良い日用品も喜ばれるでしょう。
景品選びに少しこだわるだけで、宴会ゲームの盛り上がりが変わります。
短時間で結果がわかる
宴会のゲームは、短時間で結果がわかるものを選びましょう。ゲームが長時間続くと、参加者の集中力が途中で途切れ、飽きてしまいます。
とくに、ゲームを複数行う場合は、ひとつあたりのゲーム時間を短めに設定しましょう。短時間で勝敗が決まるゲームであれば、次々とゲームを展開でき、最後まで参加者を飽きさせません。
参加者が全員楽しめる
宴会のゲームは、全員が楽しめるゲームを選ぶことが大切です。たとえば、チーム対抗戦にすれば個人の能力差が出にくいため、協力して楽しめます。勝ち抜き戦の場合でも、敗者復活戦などを設け、最後まで全員が楽しめる工夫を凝らしましょう。
また、会場や参加者の状況に合わせて、座った状態でも参加できるゲームを選ぶのもおすすめです。
宴会でおすすめのチーム戦ゲーム
チーム戦ゲームは、参加者間でコミュニケーションが生まれ、会場全体が盛り上がります。ここでは、宴会におすすめのチーム戦ゲームについて以下の7つを紹介します。
具体的にどのように行うゲームなのか、順番にみていきましょう。
お絵描き伝言ゲーム
お絵描き伝言ゲームは、絵心と伝達力が試されるチーム対抗ゲームです。
まず、チーム分けを行い、1チームあたりおよそ6人 になるように分けます。最初の人は、ライオンや東京タワーなどのお題に合わせて制限時間内で絵を描き進め、次の人にだけ描いた絵を見せます。
2番目の人は見た絵を記憶し、同じように制限時間内に絵を描き、次の人へ伝えていく流れです。最後の人がお題を当て、正しく伝えられた人数が多いチームの勝利です。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、体だけでお題を表現してチームメンバーに当ててもらうゲームです。参加者は、6人~20人を目安に集めるとよいでしょう。
ジェスチャーゲームの始まりは、チームに分かれて代表者を選ぶところから始まります。選ばれた代表者はお題を身振り手振りだけで表現し、それを見たメンバーが答えを考えるという流れです。
正解した場合は、次の代表者に交代できます。この流れを繰り返し、制限時間内に多くのお題を当てたチームが勝利です。
似顔絵当てゲーム
似顔絵当てゲームは、絵を描くスキルと観察力が試されるゲームです。参加人数は3人~20人程度が目安です。
まず、各チームから代表者を選び、お題となる人物を決めます。そして、代表者は描いた人物の似顔絵をメンバーに見せ、チームメンバーは描かれた似顔絵が誰かを当てます。
とくに、宴会の参加者をモデルにすると盛り上がるでしょう。似顔絵当てゲームは、最も早く正解したチームや制限時間内に多く正解したチームが勝利となります。
一筆書きゲーム
一筆書きゲームは、1チーム6人ほどに分かれて行う、想像力とチームワークが試されるゲームです。
まず、各チームに犬や自転車などのお題を与え、代表者は紙に一筆書きでお題の絵を描きます。描き終わったらメンバーに絵を見せ、何を描いたかを当ててもらいます。
制限時間内に最も早く正解したチーム、または最も多くのお題をクリアしたチームが勝利です。一筆書きの制約から、ユニークな絵が生まれやすく、どのようなお題でも盛り上がります。
社員クイズゲーム
社員クイズゲームは、職場の宴会にぴったりのゲームです。参加人数は6人~20人ほどが目安です。
社員クイズゲームを行う際は、事前に社員に関するクイズを用意しておきます。「〇〇さんの意外な趣味は?」「△△さんの出身地は?」など司会者がクイズを出題して、チームごとに回答します。正解数の最も多いチームが勝利です。
普段は知らない同僚の一面を知ることができ、アイスブレイクにもつながります。クイズの内容を工夫すれば、新入社員の紹介や部署間の交流を深める機会にもなります。
スタンドアップゲーム
スタンドアップゲーム は、心理戦が楽しめるチーム対抗ゲームです。チーム対抗戦だけでなく、勝ち抜け式でも盛り上がります。参加人数は6人~20人ほどが目安です。
まず、参加者は座った状態になります。各自立ち上がる人数を予測し、順番が来たときに予測した人数の数字をいいます。自身も人数にカウントされるため、立ち上がるか座ったままにするかを決めなければなりません。
勝ち抜け式にする場合は、最初に抜けた人が勝ち、もしくは最後まで残った人が負けとなります。
絵しりとりゲーム
絵しりとりゲーム は、絵でしりとりをつなげていくゲームです。参加人数は6人~20人程度が目安で、チームの協力と発想力が攻略の鍵です。
チームに分かれてから、最初のお題を決めます。最初の人はお題の絵を描き、次の人は絵が何かを判断し、最後の文字から始まる言葉を絵で描きます。
これをチーム内で繰り返し、制限時間内にどれだけ多くの絵をつなげられるかを競い合うルールです。
宴会でおすすめの個人戦ゲーム
チーム戦だけでなく個人戦ゲームも用意しておくと、宴会はさらに盛り上がります。ここでは、宴会で盛り上がるおすすめの個人戦ゲームを以下の8つ紹介します。
それぞれ詳しくみていきましょう。
※万歩計は、山佐時計計器株式会社の登録商標です。
カウントアップゲーム
カウントアップゲームは数字を順番に言っていき、決められた最後の数字を言った人が負けという駆け引きが楽しいゲームです。
まず、30や100など上限の数字を決めます。参加者は順番に「1」「2・3」「4・5・6」など1~3つまでの連続した数字を言っていきます。これを繰り返し、最初に決めた上限の数字を言う番になった人が脱落です。
相手がいくつ数字を言うか、自分がいくつ言えば相手を不利な状況に追い込めるかの戦略が必要です。
万歩計ダッシュゲーム
万歩計ダッシュゲームは、体を動かして楽しめるゲームです。参加者は万歩計を装着し、制限時間内に最も歩数を稼いだ人が勝つルールです。
用意する道具は万歩計のみでよいため、広いスペースがなくても楽しめます。短時間で勝負がつくのも特徴です。
誘導尋問ゲーム
誘導尋問ゲームは、指定されたNGワードを言わせる心理戦ゲームです。まず「えーっと」「なるほど」など、NGワードが書かれた紙を用意します。各NGワードを参加者の額に貼り付けたらゲーム開始です。
全員で自由に会話し、額に書かれたNGワードをその人自身に言わせるよう誘導します。自分の額のNGワードを口にした人は脱落です。
ウソつき当てゲーム
ウソつき当てゲームは演技力が試されるゲームです。
あらかじめ用意した食べ物の中に、酸っぱいものや辛いものなど、ひとつだけハズレを混ぜておきます。代表者は一斉に食べ物を食べ、ほかの参加者は誰がハズレを食べたのかを表情や反応から推理します。
代表者には、平静を装う冷静さや、大げさに表現する演技力が必要です。一方、ほかの参加者には観察眼が求められ、代表者の表情から怪しい人を見破る必要があります。
ビンゴゲーム
ビンゴゲームは宴会の定番で盛り上がるゲームです。なかでも、9マスビンゴゲームは、さらに楽しさが広がります。
このゲームでは、通常のビンゴカードとは異なり、参加者自身が空欄の9マスに好きな数字を記入します。シンプルながらも戦略性が求められ、一般的なビンゴよりもスリルを感じられるのが特徴です。
司会者がくじで数字を引いて順番に発表していき、縦、横、斜めのいずれかのラインが揃った時点でビンゴとなります。ビンゴカードを早くそろえた人が勝利です。
写真当てゲーム
写真当てゲームは、参加者の意外な過去や会社の歴史に触れられるゲームです。
事前に、参加者の子ども時代の写真や昔の社内イベントで撮影した写真などを集めます。宴会の場では写真をスクリーンに映し出して、クイズを出題します。参加者同士の新たな一面を発見でき、親睦を深めるきっかけにもなるでしょう。
イントロクイズ
イントロクイズは、世代を超えて楽しめる定番ゲームです。
さまざまな年代やジャンルの有名な曲のイントロを数秒間だけ流して、参加者に曲名を当ててもらいます。早押し形式で回答権を獲得できるルールにすると、より白熱します。
参加者の年齢層に合わせて、懐かしのヒット曲から最新の話題曲まで幅広く選曲するのがポイントです。
100g当てゲーム
100g当てゲームは、目分量と集中力が試されるゲームです。お菓子のような計量しやすいものを数種類用意して、参加者は目分量で100gになるように取っていきます。
100gに近い量を取れた人が勝利です。誤差5g以内なら成功など、ルールを設定してもよいでしょう。
宴会のゲームで景品を選ぶ際のポイント

宴会ゲームを盛り上げるには、魅力的な景品選びが欠かせません。景品があると参加者のモチベーションが上がり、ゲームへの熱意も高まります。
ここでは、宴会の景品を選ぶ際に考慮すべきポイントを5つ紹介します。
参加者数や予算を考慮して選ぶ
ゲームの景品は、宴会参加者の人数や予算を考慮して選びましょう。景品は全員に行き渡る必要はありませんが、少なすぎると盛り上がりに欠けます。景品の数は、参加者全体の2割〜3割程度を目安にするとよいでしょう。
また、景品の予算を考慮することも大切です。景品の予算がオーバーすると追加徴収が必要になり、参加者に負担をかけてしまうため計画的に選びましょう。
参加者の好みも考える
景品を用意するときは参加者の年齢や性別などから、好みに合いそうなものを選ぶのも大切です。
参加者リストを参考に、どのような景品が喜ばれるか考えましょう。参加者の好みを絞るのが難しい場合は、性別や年齢を問わず誰にでも喜ばれやすい万人受けするアイテムを選ぶのが無難です。
また、自分では買わない少し贅沢な日用品や、話題性のある最新ガジェットなども、特別感を演出できておすすめです。
かさばらないものを選ぶ
景品を選ぶ際には、大きさや重さも考慮に入れましょう。豪華な景品が当たっても、持ち運びにくいと喜びは半減します。必要であれば、持ち帰り用の手提げ袋を用意するなどの配慮も必要です。
また、家電のような大きい景品を用意したい場合は、後日当選者の自宅へ配送するのがおすすめです。目録を会場で渡し、後日商品が届く形にすることで、参加者が重い景品を持ち帰る負担がなくなります。
購入経路を決めておくとスムーズ
景品選びを効率的に進めるには、どこで購入するかを事前に決めておくのも大切です。購入経路を決めておくと、景品をECショップやお店で探し回る手間が省け、スムーズに準備を進められます。
購入したい景品が決まっている場合は、商品を取り扱う実店舗に足を運ぶか、専用のECサイトを利用するとよいでしょう。
一方、さまざまな種類の景品をまとめて購入したい場合や、景品選びに迷っている場合は専門のオンラインショップの利用がおすすめです。
2〜3割の景品を豪華にする
景品を用意するときは、全体の2割〜3割を豪華にするとよいでしょう。
豪華景品があると参加者の意欲を刺激し、ゲームへの熱気を高められます。また、豪華景品に1等・2等・3等などとランク付けをすると、さらに盛り上がります。
どの景品が人気か、予算内で見栄えする景品をどう組み合わせるか悩む場合は、景品専門サイトのセット商品を参考にするのがおすすめです。
景品の虎では、予算や人数に合わせた豪華景品を含む景品セットが選べます。松阪牛の焼き肉セットやホテル宿泊ギフト券、家電セットなど、幅広いジャンルの豪華賞品セットを多数提供しています。景品選びの手間を減らしたい方は、ぜひご活用ください。
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まとめ
宴会を盛り上げるにはゲーム選びが重要です。定番のお絵描き伝言ゲームやジェスチャーゲーム、もしくは変わり種の社員クイズゲームや100g当てゲームなど、宴会の雰囲気や参加者に合わせて選びましょう。
また、ゲームの景品選びも宴会を盛り上げるうえで欠かせません。参加人数や予算、好みに合わせて景品を用意することが大切です。
宴会ゲーム用の景品選びでお悩みの際は、景品の虎をぜひご活用ください。景品の虎では、予算や人数に合わせたセット商品を取りそろえております。
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